アミノ酸のことと酵素のこと
ひょんな会話からアミノ酸が気になったので調べてみるころにしました。
∴アミノ酸は摂取するとタンパク質に変化したり栄養素を補って体調を整えたりするために必要不可欠なものです。
∴人間の身体の約20%を占めるタンパク質の元はアミノ酸です。
∴体内に存在しているアミノ酸は20種類ほどで、そのうち9種類は必須アミノ酸です。
こういうことが調べてみると出てきました。
簡単にまとめると、
アミノ酸は、タンパク質を構成しているもので
食べ物として取り入れたタンパク質はそのまま吸収できないため
体の中で分解されてアミノ酸にして吸収します。
タンパク質はアミノ酸20種類が結合されたもので人の体の20パーセントを占めています。そのうち体の中で合成できない9種類の必須アミノ酸は外からとらないといけないというものです。
酵素は
消化酵素が有名です。
でも酵素は食べたものを消化吸収するばかりでなく
息をしたり筋肉を動かしたりと生命活動に関わっている大事なもので
構造としてはミネラルの周りにタンパク質が巻きついたものです。
その構造がいろいろで約3000種くらいあるそうですが
それぞれの酵素で1つの仕事しかしないそうです。
例えば消化酵素はアミラーゼが有名で
唾液の中にありデンプンを分解するものです。
1つの仕事しかできないのでタンパク質を分解することはできません。
タンパク質を分解するのはプロテアーゼという酵素です。
でもプロテアーゼもデンプンは分解できません。
この大事な酵素は
新鮮な生の食べ物に多く含まれているのと、発酵食品にも豊富に含まれています。
ここまで書いてみると
タンパク質をとることはアミノ酸をとることだから大事なことですし
必須アミノ酸をとるのも大事なことですし
いろいろと分解などに働いてる酵素も一緒にとることも大事なことが分かります。
だから、アミノ酸のものとか
酵素のものとかがよく売れていてみんな摂取してるんだなと納得しました。
玄米食べて大豆製品食べて
タンパク質とって納豆やお味噌汁、新鮮なサラダや魚を食べればいいんですね♡